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ナントカ世代ブートレグ(?)『紙風船』(2019)

2019年3月21日(木・祝)
好文舎
脚本/岸田 國士
演出/北島 淳
あたし、日曜がおそろしいの-。
岸田國士の代表作(諸説あり)にして、今も盛んに上演が行われている『紙風船』-。
これまで、ナントカ世代においても2度の上演を行っていますが、いずれも“夫と妻、2人だけの一幕劇”であるはずの戯曲を、台詞はそのままに、しかして出演者は5~8人程度に翻案演出したものでした。
この度の公演は、そんなナントカ世代が悔いを改めたのか、「紙風船」の忠実な実演を試みるものです。
2018年12月に開店した御所西の路地奥に佇むカフェ『好文舎』様のご理解をいただき、まさに戯曲の設定どおり、中庭を望む8畳の和室と縁側をお借りして、休日の午後にゆるゆる・まったりと上演いたします。
席数僅少。どうぞお早めにご予約ください。

出演

延命 聡子
勝二 繁

 
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